1. 作業目的:
VBAを利用。
列1、列2があります。
列1は参考列、参考列2は値一覧列
列2の値に関して、行ごとに、列1に含まれるかどうかを判断
2. 作業実現:
VBAを使用して、Excelの列1と列2を処理し、列2の各セルの値が列1に含まれるかどうかを判断するには、以下のサンプルコードを使用できます。このコードは、ExcelのVBAエディタで実行されます。
Sub CheckIfValueInColumn1()
Dim ws As Worksheet
Dim lastRow As Long
Dim i As Long
' ワークシートを設定(必要に応じて変更)
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
' 列2の最終行を取得
lastRow = ws.Cells(ws.Rows.Count, 2).End(xlUp).Row
' 列2の各セルに対して処理
For i = 1 To lastRow
' 列2(B列)の値
Dim valueToCheck As Variant
valueToCheck = ws.Cells(i, 2).Value
' 列1(A列)に値が含まれるかどうかを判断
Dim found As Range
Set found = ws.Columns(1).Find(What:=valueToCheck, LookIn:=xlValues, LookAt:=xlWhole)
If Not found Is Nothing Then
' 列1に値が見つかった場合
ws.Cells(i, 2).Interior.Color = RGB(0, 255, 0) ' 緑色でハイライト
Else
' 列1に値が見つからなかった場合
ws.Cells(i, 2).Interior.Color = RGB(255, 0, 0) ' 赤色でハイライト
End If
Next i
End Sub
このコードでは、指定のワークシートで列1と列2を処理し、列2の各セルの値が列1に含まれるかどうかを判断します。値が列1に含まれる場合は緑色でハイライトし、含まれない場合は赤色でハイライトします。必要に応じてワークシート名を変更し、カスタマイズすることができます。
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