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子の曰わく、我れ三人行なえば必ず我が師を得(う)。其の善き者を択びてこれに従う。其の善からざる者にしてこれを改む。

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systemdとsystemctlコマンド及びUnit定義ファイル(サービス)について(Unit定義ファイルの自作とsystemctlによる登録)

tin
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2023-05-02 / 0 コメント / 0 いいね! / 212 読み / 642 文字

1. systemdとsystemctlコマンドについて

systemdは、Linuxシステム上で起動、停止、管理するサービスを制御するためのシステムとユニット管理ツールです。systemdは、サーバー、デスクトップ、組み込みシステムなど、さまざまな種類のLinuxシステムで使用されています。systemdは、システムの起動や停止、ログ管理、デバイスのマウントやアンマウント、プロセス監視、ジョブスケジューリング、ネットワーク管理など、多くの機能を提供します。

systemctlは、systemdを制御するためのコマンドラインツールです。systemctlは、サービスの開始、停止、再起動、再読み込み、有効化、無効化、ステータス表示、ログの表示など、多くの機能を提供します。systemctlは、systemdが管理するすべてのサービス、ユニット、ターゲットなどを管理することができます。systemctlは、rootユーザーで実行する必要があります。例えば、systemctl start httpd.service は、systemdが管理するhttpdサービスを開始します。また、systemctl status httpd.serviceは、httpdサービスの現在のステータスを表示します。

2.現在のサービスの起動状態を確認:

systemctl list-units

3. サーバー起動時のサービス自動起動確認:

systemctl list-unit-files

4. 処理の単位:unit(ユニット)

unit設定ファイルの保存先
/usr/lib/systemd/system/
/etc/systemd/system/    
1番は初期の保存先であり、ここのファイルは基本編集しません。
2番には初期設定を上書きする場合や自作の設定ファイルを作成したい場合に、1番のものをコピーしてここに置いて修正を行います。

5. 参考記事

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